見田工作株式会社

INTERVIEW インタビュー

INTERVIEW社員インタビュー 包装設計

物流管理室 L.P課 Y 担当課長 2001年入社

仕事内容

L.P課では、包装関連の高い技術力・ノウハウを生かし、お客様の製品・部品の梱包・物流業務をサポートしています。
お客様の製品・部品に合った包装資材や包装仕様の研究開発を手がけており、全国的なコンテストで何度も受賞するなど、包装・物流の技術レベルを向上させるための不断の努力を続けています。

私は、社内外の多種多様な案件に対して、CADを活用した包装設計と提案を行っています。
また、CAMを用いたサンプル、小ロット品製作をはじめ、オーダー品等の製作・加工では、各種段ボール、紙素材、プラ段、発泡材など幅広い資材に対応しています。

一日の仕事の流れ

1日に2案件程度の設計や試作を手がけています。
包装仕様の検討やCAD図面作成、試作品製作、小ロット品の製作・加工、見積書・提案書の作成など上流工程に携わることができ、お客様から評価をダイレクトにいただけるので、やりがいも十分あります。
2D/3D CADのスキルが活かせますし、自分が設計したものが使われるのを実際に見ることもできるので、モノ作りの面白さが実感できます。

入社後のキャリア

入社時は冷熱包装課で包装作業に携わり、半年後にL.P室(現L.P課)が発足するにあたり、新規メンバーとして配属されました。
配属当初はCADやCAMを覚えることからスタートして、少しずつ包装設計や製造を任されるようになりました。
2014年からは3D機器(CAD、スキャナ)も活用するようになり、日本パッケージコンテストに出品する設計業務にも携わり、入賞も果たしました。2020年5月に弥富物流センター開所に伴い移転しましたが、新しい設備で気持ち良く仕事に取り組むことができています。

目標

弥富物流センターでの業務集約のメリットを生かし、効率化やトータル物流の提案をもっと推進していけたらと思います。
私自身も設計技術や提案力のスキル向上を目指し、3D機器を活用した他社との差別化を図っていきたいと考えています。
一つずつ目標を達成していくことで、将来的には「包装設計・梱包なら見田工作」とすぐに名前を挙げていただけるようになりたいですね。
そのためにも人材育成にも力を入れ、学びやすい環境・資料作りを行っています。

メッセージ

梱包するものは数グラムのものから100キロ以上のものまであり、形状も案件ごとに異なるため、多種多様なチャレンジができる環境です。
包装に使う資材やCAD機器の操作など覚えることはたくさんありますが、コツコツと地道に取り組むことで、仕事の幅、提案の幅が広がっていき、スキルアップが実感できるはずです。
また、自分が考えた設計がお客様から直接評価され、実際に出荷されるのを目にすることができるので、モノ作りが好きな方ならやりがいもひとしおです。

募集要項を見る