冷熱包装課は、国内大手エアコンメーカーの製品・部品の包装・物流業務をサポートしています。
直接メーカー様の構内にて作業を行っていますが、破損や紛失などがないよう、一つひとつを大切に、真心をこめて包装・梱包をして、次の工程に届けます。
私はエアコン修理に必要な製品をキットとしてまとめ、包装・梱包をしています。

出社したら、最初は伝票を一通りチェックし、納期の順番、必要な資材などを確認します。
納期が早いものから着手し、段ボール・ポリ袋・緩衝材などの用意をしたり、払出リストを見ながら部品を集めます。
午後から包装作業に入りますが、1台につき部品を何点入れるかを確認しながら段ボールに包装したり、袋に詰めていきます。
伝票と中身があっているか最終確認をしたら、行き先別でパレットを作り、ラップを巻いて固定して出荷します。
数量が多く、重い部品を扱うこともあるので、効率を考えながら作業を進めることが求められます。

事務職として入社し、2年後に現場へ異動して6年目になります。事務職の頃は、前職で学んだ「報・連・相」を活かし、現場のスタッフが仕事をしやすくなるように意識してサポートしていました。
現場に入ると想像以上に覚えることが多く、当初は自分のことだけで精いっぱいでしたが、慣れてきた今は落ち着いて周りが見えるようになり、人が足りないところなどの応援もできるようになりました。
もっと仕事のキャリアを広げるためにフォークリフトの資格を取得したいとずっと考えていましたが、仲間の後押しと協力もあり、昨年取得することができました。まだ取ったばかりなので機会があればどんどん乗って、技術を磨いていきたいです。